学ぶ楽しさの実感

  質の高い気づきとは、

 「分かった」の中にあるのではなく、

 「どうして?」の中にある。

  つまり、

 「答え」ではなく、「過程」にある。

  学ぶ楽しさの実感とは、分かったことを土台として、分からなさの共有を図り、

 追究することの楽しさを体得する中で生まれる。

 それは、「結果としての分かった」ではなく、「分かっていく過程」にあってこそ本物となる。